これまでの作品一覧
豊川稲荷様 巨大掛軸の修復 2
躙り(にじり)口まわり
躙り(にじり)口とは、茶室における客人の出入口の事です。
床から高さ65cm、幅60cmほどの狭く小さな開口の為、膝でにじり込むことから躙り口と呼ばれています。
京唐紙の襖
炉畳まわり
掛け軸を修復 ~山の春をイメージして~
軸の形も簡素化された略式だったのを正式な形にし、落ち着いた山の春を表現しました。
掛軸の修復 ~春蘭~
春蘭の絵なので、早春。若々しい感じにしてみました。
軸の形もちゃんとした型にしました。一文字が入ったことにより、淡い色でもしまりのある軸になっています。
掛軸の修復
落ち着いた松の緑を表現してみました。
掛軸の修復 ~鍾馗~
本紙の回りの布を濃くすることにより、掛けた所の壁の色に左右されることなく、本紙(絵)をはっきりとさせることができます。更に、重厚感も出てきます。
修復前の掛け軸
このような状態になってしまったら、諦める前に一度ご相談下さい。
お電話によるお問い合わせは0533-86-2832まで(9時~18時)